店長の平岡さんはお子さんの川崎病がきっかけになって、石けんを使うようになったそうです。お店に来られたアトピーやアレルギーを持つお客さんにも、親身になって相談に乗ってくれます。平岡さんのアドバイスを受け、合成洗剤から石けんに切り替えたお客さんから、肌がざらざらだったのがつるつるになった、と喜びの声が平岡さんのもとに届くことも。

お店のある山川町も環境問題に積極的に取り組んでおり、学校や病院では石けんを使い、町の文化祭では廃油石けんを作ったりするそうです。周りの豊かな自然を大切にしたい、という町民のみなさんの思いを感じることができます。地域ぐるみで健康、環境を考える、そんな山川町に来られた際は、ぜひヒラオカさんに立ち寄ってみて下さい。