木の匂いのする明るい店内にはパックスナチュロンの石けん製品をはじめ、地場産の野菜、地場産加工食品、安心安全を基準に置いた食品、フェアトレードで輸入されている食品など、様々なこだわり商品がきれいに並んでいます。また店内には、お客様やまちづくりに関心のある仲間たちが気軽に話ができる、またちょっとした勉強会なんてこともできるようにと、コミュニティースペースを設けてあります。

コミュニティースペースでお漬物の話をして「こんなふうに、手作りの（食べ物の）話ができる場所が欲しかった」とか、試食してもらって「（まちづくりの）仲間が作ったものだから、よけいに美味しく感じる」といった声も上がっています。こだわり本舗は情報交換の場でもあり、アンテナショップとしての役割もあわせ持っているようです。
　先日は石けんの勉強会を開催し、みんなで石けんを使うことの必要性を再認識しました。津山の中心で人と人を結びつける「こだわり本舗」。スローライフのお手伝いに一役買ってくれそうです。