この店の経営者であり美容 師でもある諏訪さんは新人の頃から、美容師の職業病ともいえる「手荒れ」に悩まされてきました。来る日も来る日も一日に何人ものお客さんの髪を洗うわけですから、指先はとにかくひどい状態になり、休日も手袋を手離せず、最終的には満足に手先を動かすこともままならなくなったそうです。 そうした中で仕事をこなし、立場が変わってくるにつれて「シャンプーやパーマ剤は一瞬にして髪や肌の状態を変えてしまうもの。プロとしてただ洗うとかカッコよくするのだけが仕事ではなくて、本当にお客さまに必要なものとか、本当に"キレイになる"というのはどういうことなのかということを考えられるようになってきた」と諏訪さんは語ります。
「ivory.m」はこの4月から営業を始めた本当に新しい美容室。今回の取材でおじゃました時点ではまだ開店準備中でした。このスタート地点で「新しい美容室をどんなお店にしたいと考えていますか?」と質問してみたところ、「お客さまの身近なところにいる美容師さんが格好いいし、本当に必要とされる存在になると思うんです。お客さまが家族で一生付き合いできるお店でありたいと思う。そういった長い目で考えるとどういったシャンプーやカラーを使っていくか自然に決まっていくんじゃないでしょうか」という答えが返ってきました。
お店ではまずお客さまに、今までの髪や肌のトラブルの有無、シャンプーに関してのアドバイスの希望など簡単なアンケートに答えていただいて、納得のゆく仕上がりを目指していきます。 「こういったやり方で営業していくのは美容師としては仕事が増えるわけだから大変なことです。ただ、とてもやりがいのある職業であるということを、これから美容師を目指す方、あるいは今の若い美容師さんにも理解してもらえたらと考えています」と話す諏訪さん。近い将来、新しいタイプの"カリスマ美容師"が登場したら素晴らしいですよね。
お子様連れでご来店されても、お子様が飽きることなく過ごせるように、楽しい『キッズコーナー』も充実しています。
「ivory.m」はこの4月から営業を始めた本当に新しい美容室。今回の取材でおじゃました時点ではまだ開店準備中でした。このスタート地点で「新しい美容室をどんなお店にしたいと考えていますか?」と質問してみたところ、「お客さまの身近なところにいる美容師さんが格好いいし、本当に必要とされる存在になると思うんです。お客さまが家族で一生付き合いできるお店でありたいと思う。そういった長い目で考えるとどういったシャンプーやカラーを使っていくか自然に決まっていくんじゃないでしょうか」という答えが返ってきました。
お店ではまずお客さまに、今までの髪や肌のトラブルの有無、シャンプーに関してのアドバイスの希望など簡単なアンケートに答えていただいて、納得のゆく仕上がりを目指していきます。 「こういったやり方で営業していくのは美容師としては仕事が増えるわけだから大変なことです。ただ、とてもやりがいのある職業であるということを、これから美容師を目指す方、あるいは今の若い美容師さんにも理解してもらえたらと考えています」と話す諏訪さん。近い将来、新しいタイプの"カリスマ美容師"が登場したら素晴らしいですよね。
お子様連れでご来店されても、お子様が飽きることなく過ごせるように、楽しい『キッズコーナー』も充実しています。